全てのはじまり
はじめまして、のりぞーです。
まず一発目の投稿で何を書こうかと迷っていたのですが、そもそもなぜ投資を始めようと思ったかを自分の備忘もこめて書いておこうかと。
2015年の夏だったか…実家に帰って母と話をしているときのこと。
母「かあさんね、投信はじめたのよ」
の「え、なにそれ?美味しいの?」←38歳(当時)でこれはヤベーだとというツッコミは受け付けません。
これが全ての始まりといっても過言ではないかと…。
母「毎月分配金でるんだけど、元本が減ってくのよ。」
の「はぁ?意味わかんないんだけど。投信ってそういうシステムなん?それ投資する意味あんの?」
母「運用がうまくいって増えればいいんだけど、増えなかった場合、自分の元本減らされて分配金が出るシステムなのよ」
そのときは普通分配金と特別分配金の差も知らず、『母が三○信託に金を搾取されているのでわ!』と本気でこれからYEAH!YEAH!YEAH!よろしくこれから殴りこみに行こうかと思った位。
さらに追い討ちをかけたのが自分の父親。彼が新しくタブレットを買ったので設定してあげていた(そもそも実家に行ったのはそれが目的)ところ、20代の頃から株をやっていた父は野村證券の口座にアクセスしたいからやり方を教えてくれというので、アクセスしてログインの仕方とか教えてあげていたんですよ。
したら…ログインした瞬間トップページに通算損益がバーン!と出てきて、そこになんととんでもない赤字額(恐ろしくて言えねぇ…)が表示されていて、、、もうね。夜実家を出るときには
『投信も株も怖えぇぇぇぇ。俺はこんな国家権力(いや、関係ないけど)にだまされず、堅実に生きていかねば!来年は結婚も控えているし、今まで貯金とかしてこなかったけどちゃんとやろう。』と心に決めたのであった…。
そんな僕がその1年後に投資を始めることになるとは…それはまた次回。
のりぞー
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