のりぞーです
つみたてNISAに話題をかっさわれて最近めっきり話題にも登ってこず、置いてけぼり感満載のiDecoですが、久々明るいニュースが入ってきました。
12月23日から楽天証券のiDecoにて
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- コモンズ30ファンド
の3ファンドが追加されました。
iDeCoは最近商品の入れ替えもなく、DC商品の信託報酬も全然下がることもなく、忘れてねーか?と思っていたところにこのニュースは嬉しいですね。特に楽天バンガードの2本は非常に嬉しい限り。
のりぞーは限度額目一杯の23,000円を新興国株式である
を購入しているのですが、この信託報酬が0.594%(実質0.91%)と非常に高いんです。それに比べて楽天バンガードは楽天VTIが0.1696% 、楽天VTが0.2396% と業界最安クラスです。今年は新興国株式が絶好調で30%以上のリターンを挙げているのですが、やはりこの信託報酬の高さは気になります。
楽天iDeCoは各アセットに対してインデックスファンドが1社づつというポリシーがあるのでしょう。iDeCoに協力してもらっている企業への気配りもあると思います。のりぞーが購入しているインデックスファンド新興国株式がある以上、楽天VWOは追加されないのではないかと思います。
そうすると何処でどのファンドを買うのか、iDeCoの買い方も考えた方がいいのかと思いますね。のりぞーはiDeCoで購入するのは自分のアセットクラスの内、リスクが一番高いアセットを購入すべきだということで新興国株式を購入しているわけなのですが、楽天VTIをメインに積み立てて、新興国株式はVWOを直接購入するなどの変更が考えられます。
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特に楽天VTIは純資産が基準である30億を超え、先月は乖離率0%と購入に耐えれる状況になってきました。逆に楽天VWOは純資産1.9億、乖離率-1.3%とまだまだ購入できる状況ではありません。したがってVWOを購入するならまだまだETFで直接買う方が良いでしょう。
色々考えることができて楽しいですね。
そろそろ来年の購入ファンドの検討をしなくてはなりませんね。
のりぞー
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