のりぞーです
6月に続き、7月のインベスターズトラストの成績も非常に残念なものでした。先月の大幅減を回復するどころかさらにマイナスの幅が増えました。
振り返っていきたいと思います。
↓前回記事
2021年7月の運用サマリー
さて、7月の成績ですが、前月比約35,000円以上マイナスとなりました。いつもベンチマークにしているS&P500の騰落率2.2%を大幅にアンダーパフォームすることになりました。(いや、S&P500はすごいですね・・・。)
先月お伝えした通り、1ヶ月で2,000ドル溶けた利益ですが、さらに35,000円追加されてしまったのは残念です。
さて、こうなってしまった原因をさらに分析していきます。
ファンド別成績
今月のファンド別のパフォーマンスはどうだったのか。以下の図に表しています。
こうやってみると原因がわかりますね。
実は現在5つの商品を運用しているのですが、SCCO(SCH China Opportunities)のみがマイナス(▲6.49%)で、その他の商品はプラスだったという事がわかります。
- BRWM(BR World Mining Fund):+4.46%
- IMEZ(iShares MSCI Eurozone):+1.38%
- INGG(NO Global Gold):+3.58%
- MSGQ(MS Global Quality):+2.27%
- SCCO(SCH China Opportunities):▲6.49%
これは正直勿体無かったですね。
そういう意味ではのりぞーが毎月積み立てているeMAXIS Slim 新興国株式や昔買ってほったらかしにしているVWOも今月は今月は大きく値を落としているので、まぁこんなもんかという気もしますね。
次月(8月)の動き
この記事を書いている8月8日現在、未だ評価金額は改善していません。また新興国市場も特段大きな動きがない状況です。
やはり夏場は市場全体がいまいちなのかもしれませんね。
インベスターズトラストに関しては海外オフショア商品ということで、契約したIFAのファンドマネージャに運用は任せています。ですのでちゃんと市場を超えたパフォーマンスを期待してしまいます。
ポートフォリオ的には新興国市場(チャイナ)の復活がやはりキモになってきそうです。
のりぞー
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