のりぞーです
のりぞーが投資を始めた理由は香港での海外オフショア積立投資を2016年9月に始めたからなのですが、この香港のオフショア投資はIFAというアドバイザーを通じてファンドを購入しており、運用もこのIFAのファンドマネージャー任せになっております。
そのため、インデックス中心ののりぞーの投資スタイルとは異なり、え?そんなファンド買うの?と言った事がしばしば起こるのが結構楽しい感じだったりしてます。
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この時は何とロシアのアクティブファンドを30%保持するという考えられないポートフォリオを構成したので、正直ビビりました笑
さて2月初旬から始まった世界的な株価下落に合わせて、素早くファンドをスイッチングし、40%を現金同等物ファンドで持つポートフォリオを組んでくれました。
ファンド変更前
ファンド変更後
MSEG(MS US Growth)をすべて、PICR(Pictet Russian Equities)の3分の2を売却、FIDC(FI US Dollar Cash)を購入する事で、40%は無リスク資産になっています。
2月1日時点の評価額は$16,769.05、ファンドのスイッチングが行われたのが2月4日、一番最低額をつけた2月8日が$15,875.53。その後戻して2月15日現在は$16,318.17。つまり、2月1日から2月8日までに5.32%下落し、その後2月15日までに2.79%戻した事になります。
ちなみにS&P500指数は2月1日時点で2,821.98、2月8日時点は2,581.00、そして2月15日は2,731.20であるから、同様に計算すると8.54%下落し、5.82%戻しています。下落は抑えられたものの、その後の反発はやはり現金同等物が40%ある事で抑えられてしまっていますね。
ただし、短期的な調整はまだまだ続く可能性もあり、このくらいリスクテイクしているくらいが、現状は丁度いいのかもしれません。
今回このスイッチングがあった事で、何か有事の事態が起きた場合は素早く対処してくれるということがわかった事については非常に良かったなと思いました。今まで資産がみるみる減っていっても何も行われず、市場がどんどん成長しても何も行われなかった時期もあったのですが、ちょっと安心しましたね。
今後も長い付き合いになるので、信頼を置けるIFAと付き合いたいものですね。
のりぞー
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