MacBook Pro 14インチがやってきた!!

きたーーーーーーーーーーーー!!!!

ついに話題のMacBook Pro 2021 14インチがやってきました。その使い勝手はどうなのか、本当のところの速さはどうなのか?色々話をしたいと思います。

今日はそんな話

購入したMacBook Pro 14インチのスペック

まず購入したスペックはこちらです。

スペック
  • 14インチMacBook Pro – スペースグレイ
  • M1 Pro with 10Core CPU, 16Core GPU
  • 32GB unified memory
  • 96W USB-C Power Adapter
  • 1TB SSD storage

のりぞーは写真編集はやりますが、動画編集はそこまで頻繁に行わないのと、大容量のファイルは基本的に外付けSSD or クラウドに保存しているのでそこまでの記憶容量が必要ないかなと思い、チップはM1 MAXではなくM1Pro、ストレージは1TBに抑えました。また、メモリもなんかの記事で64GBと32GBでそこまで速度に影響ないというのを見たので、32GBにしました。

ただM1 Proの中では一番高スペックのCPUを選択しましたね。ここは妥協して後悔したくなかったのでこちらを選択しました。

しめてなんと343,800円!!

いや、たけぇ・・・。流石に一括で買えず、24回の分割払いです。手数料ゼロですし。

のりぞー
因みに株ブログ的な発言をすると、手数料が0であれば、分割で買った方が現在価値は低く抑えられるので一括よりお得とも言えますよ!

開封の儀

発表から買うかどうか本当に悩んで悩んで、先行レビューしてくれているYoutuberの方の動画を見まくって、買おうと決めたのが発表から2日後。

結構値段も高いので悩みましたよ。持ち運びを考えると正直去年でたM1 MacBook Airでもいいんじゃないかとか来年おそらく出るであろうM2 MacBook Airでもいいんじゃないかとかも・・・。

まずは外箱から

でも今持っているMacBook Pro 2018持ち運んだっけ?って考えると、持ち出したのは数回ということで家で使うからいいよねってことも後押しされました。

はい、新しい箱はこんな感じですよ。

今度のMBPのデザインについては、正直箱っぽくてあまり好きではないのです・・・。昔のMacBookみたいじゃね?って思います。

因みに箱の大きさを以前のMBP13インチと比べるとこんな感じ。

大きさはやっぱり一回り大きくなってますね。14インチですしね。

さて開けていくよ!

お馴染みのカバーに入っています。

MBP本体を外すとシンプルにACアダプターとケーブルが入っています。ご存知の方多いと思いますが、今回からケーブルはUSB-CからMagSafeに戻りました。

のりぞー
のりぞーはCalDigitのドッキングステーションでThunderbolt3ケーブルで繋いでいるのであまりこの形式で電源供給するようなことはないかなー

立ち上げる前にMBP2018と色々比較してみたよ

本体の大きさはそれ程変わらない!

まずは本体の大きさから。

思ったより大きさ変わらないように思いますね。箱は結構違いましたけどね。ベゼルがかなり薄くなったので13→14インチになったとしてもそこまでサイズアップしていない印象です。

のりぞー
Appleマークも2回りくらい大きくなってますね!これは存在感あって良きです。

違うカットもどうぞ!

厚さは結構変わる・・・

ここは結構変わる印象です。旧モデルは曲面的なデザインで外側は薄く、真ん中に行けば行くほど厚みを増すようになっているので、正直厚みは感じます。

一番厚みがあるところは変わらないんだよ!とApple推しのYoutuberさんが言ってらっしゃるのを見ますけど、本当にそうか?と思うし、何より持つ場所は外側になるので、弁当箱デザインはのりぞーはやっぱりあまり好きではないデザインですね。

電源も大きい!

まぁ、わかっていたけどね。今回96Wですからね。正直大きい。

こちらも重ねてみました。

持ち歩きを考えている方はサードパーティ製のACアダプターを検討された方がいいと思いますね。AnkerとかCIOとかからでている複数ポートありつつ、100wの供給ができ、かつサイズが小さいものとかでてますからね。

参考までにリンク貼っておきますね!

 

本当に爆速

速い・・速すぎる・・・これが第一印象です。

まずブラウザの立ち上げから速い

くるくるのレインボーも出ることはほぼない。

確実にネットサーフィンも早くなりました。快適そのものですね!

で、のりぞーがいつも実施している作業として写真編集ってのがあるんですが、これがねぇ前のMacBook Proだと遅い遅い。

α7Ⅲで撮った24MピクセルのRAWファイル(約40MB程度)をAdobe LightRoomで現像をするわけなのですが、

スライダー一つ動かすと一瞬待つんですよね。写真拡大したら3秒くらい待つ感じ。MacBook 「Pro」なのに正直iPadで現像した方がサクサク動くんですよ。旅行で数百枚の写真を現像するときなんてストレスしかなく、ほぼほぼiPadで現像処理をしていました。

それが新しいMBPは全く待ちがない状態で現像の処理が行え、ストレスが全然ありません。ここまで良くなるのか・・・と思うくらい。

さらに驚いたのはJPGへの出力処理です。試しに7枚のRAWファイルの編集後JPGに出力してみたのですが・・・

LightRoom処理比較
  • MacBook Pro 2018:29秒
  • Macbook Pro 2021:7秒

すごくないですか。なんかもう呆れるほどの速さ。無印MacBookからMacBook Pro 2018になった時もかなりワークフローが改善しましたが、今回はもう「感動」です。正直。

動画編集はこれから試すことになりますが、これも相当感動するのでは?とワクワクしています。

しかもしかもですよ。この間、ファンは全く回らないんですよ。

MBP2018はファンの音がけたたましく鳴り響き、本体がめちゃめちゃ熱くなる状況だったのですが、すごく静かな作業環境が生まれます。

まとめ

買って良かった度:★★★★★

文句なく星5つです。「デザインガー」とか「重量ガー」とか確かに気になるところはいっぱいありますよ。でもね、ほぼ家で利用し、たまーに外に持ち出すだけであれば、もう速さは正義ですよ。

しかも本体熱くならず、ファンも回らない。写真編集は体感3倍程度生産性は上がる。

写真編集や動画編集されるような方は買ったら幸せになれると思います。

のりぞー

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