【2018年6月】インベスターズトラストのファンドスイッチングが行われました

のりぞーです

のりぞーが実施している香港オフショア投資であるインベスターズトラストでIFAによるファンドスイッチングが行われました。

香港ではインカムゲイン、キャピタルゲイン共に非課税であるため、ファンドのスイッチング(売買)が自由にできます。これは日本にないメリット(iDeCoでは可能)ですね。

ファンドスイッチング内容

今回のスイッチングはパフォーマンスが上がらなかった「BRJV – BR Japan Flexible Equity」及び「IMEZ – iShares MSCI Eurozone」の全額、現金同等物の「FIDC – FI US Dollar Cash」40%の内、20%を売却。新たに「MSEG – MS US Growth」を30%、「PICR – Pictet Russian Equities」を10%、「TTHF – FT Thailand」を10%購入しました。

新ポートフォリオの成績

直近1年の成績

新ファンドである「MSEG – MS US Growth」は36.20%、「TTHF – FT Thailand」は17.24%のリターンと非常に高パフォーマンスですね。MSEGはFTCFよりも高パフォーマンスという事で期待大といった所でしょうか。

直近3ヶ月の成績

一転してこの3ヶ月のパフォーマンスを見ると、MSEGは7.9%と好調なのに対し、TTHFは-10%という成績になってますね。新興国株の位置付けなんでしょうけど、なぜタイ株なのか気にはなりますね。

まとめ

今回のスイッチングは現金比率を20%残して守りも意識しながらも、ロシア株とタイ株を10%ずつ買い増すなど、アグレッシブなものになっていると感じました。特にロシア株とタイ株は現在非常にパフォーマンスが良くない中での購入なので、今が底という判断なのでしょうか。

自分では買えないファンドを購入してくるIFA。こうして見ると面白いですね。

のりぞー

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