2020年年間成績

のりぞーです。

本日は2020年の成績を振り返ってみたいと思います。上期の振り返りも実施したので、トータルもそうですが、どの銘柄がポートフォリオに貢献したのか。その辺りも含めて検証していきたいと思います。

今日はそんな話。

2020年総括

2020年はみなさまどのような成績だったでしょうか。多くの人たちは前半戦はコロナショックがあって大きく凹んだのではないかと思います。
ただ、後半にかけてはその反動もあり、ファイザーはじめとするウイルスのワクチン開発に対する期待感、大統領選の結果も相まって株価は急上昇、
多くのインデックス指標は史上最高値をつけています。

実体経済とは合っていないと言われてもいますが、そもそも株価は先行指標なわけであるので実体経済とは合わないものなので、それほど気にしてはいません。ただし、それにしてもちょっと高すぎるという気はしますが。。。

世界的にはコロナの押さえ込みと経済の両立に舵をきったので、来年以降の業績回復に対して期待感があるのでしょう。

さて、2020年の評価金額・損益のの結果がこちら!

損益としては2019年12月時点で約190万円2020年12月で約520万なのでかなり大きく回復しましたね。2020年3月に底を打ち、そこから大きく回復しました。特に後半の伸びは凄まじいものがありますね。

2020年は2019年末保持していたマンションの売却により現金が多く入ったこともあり、月々の購入金額を大きくして現金から投資に資金を流しています。

大体80万円/月程度ですかね。そのため、評価金額も大きく増えています。まぁ、こちらは3年かけて徐々に移行していこうという計画だったので、予定通りです。

銘柄別の評価損益推移

さてこれを銘柄別に見てみます。

元々の稼ぎ頭だったセゾン資産形成の達人がアクティブファンドだったということもあって3月に一番凹んでいたわけなのですが、またその後回復し、最終的にに評価損益はダントツのトップ。続いてS&P500連動のVOO、ひふみプラス、eMAXIS Slim 米国株式(SP500)と続きます。

ちなみに長らく保持していたジェイリバイブ2については11月に全て売却し、ひふみプラスにスイッチングしています。理由は長らく低迷していたジェイリバイブの将来性に対して自分なりに限界を感じたこと、11月の株価回復によりようやくプラスに転じたこと、これでようやく手放す決断ができた感じです。

絶対額的にはセゾン投信が1位なのですが、値上がり率としては1位ひふみプラス、2位ひふみワールド、3位セゾン資産形成の達人の順番でした。なんだかんだでひふみ強し!ですね。

今後の展開

コロナについては緊急事態宣言もまた出て、しばらく共存していくような世界が続きそうですね。ニューノーマルという言葉が流行っていますが、生活様式ではなく人々の考え方にも多大なる影響を与えるようなターニングポイントになるのは間違いありません。

短期的には経済成長は続くと思いますが、のりぞーは中長期的には経済優先の新資本的な世界は終焉していくものと思っています。

となるとこれまでのような5-10%の経済成長というのは望めずもう少し低成長になっていくのだと予想しています。ですので、少し長期的な視点での運用を考え直していく必要が出てくるかもしれません。

のりぞー

 

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