のりぞーです。
のりぞーが投資を始めた理由は香港での海外オフショア積立投資を2016年9月に始めたからなのですが、この香港のオフショア投資の成績を毎月つけています。
今年も第二クオーターに入り、大きくポートフォリオが入れ替わっています。果たしてその中で成績はどうだったのか。振り返ってみます。
↓前回記事
2021年4月の運用サマリー
まず、のりぞーの現在のポートフォリオですが、以下となっています。
- BRUS(BR US Dollar Liquidity Fund):70%
- INGG(NO Global Gold):20%
- MSGQ(MS Global Quality):10%
ものすごい守りのポートフォリオですよね。この現金ファンド70%、金10%という形になったのが2021年2月24日。そこからというもの、やはり全体の騰落率は市場をアンダーパフォームしています。
4月の騰落率は0.5%でした。これはS&P500の5.95%を大きく下回っています。それはこのポートフォリオでは仕方ないですね。正直これは失敗だったのではないかと思います。
IFAのファンドマネージャに預けて運用してもらっているわけなので、これはやっぱりいただけないですよね。
ファンド別成績
今月のファンド別のパフォーマンスは以下の図に表しています。このポートフォリオではあまり見る価値があるのかというところも正直ありますが、一応見ていきます。
INGG/MSGQ共に5%以上の上昇を見せていたんですね。ただし、如何せん現金ファンド70%の威力は凄まじく、全体としては低調だったということになります。
のりぞーが契約しているIFAは3ヶ月に1度くらいのペースでポートフォリオを見直すことが多く、次の見直しタイミングは来月くらいかな?と思っております。
ただ、現状世界的な半導体不足など不安要素が多くありますので、このままのポートフォリオで行くような気もしています。
次月(5月)の動き
現状株価は非常に好調ですが、現実世界ではさまざま不安要素が出てきています。半導体ももちろんその一部です。
どこまで強気相場が続くのか、その上でこの守りのポートフォリオが成功だったのか失敗だったのか、評価したいと思います。
のりぞー
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