2020年の投資スタイルについて

のりぞーです。

長らく更新をさぼっておりましが、昨年末のこの記事にも書いた通り、現金が一気に増えることになりまして

どういう投資スタイルに変わったのか、その辺りの話を少しだけしようかと思っております。

今日はそんな話。

現金資産が一気に2,000万増えた

ひょんなことから自宅マンションを売ることになりまして。これが2019年12月の話です。購入する際に頭金をそれなりに入れていたということと、コロナ禍の前だったので高値で売ることができたということもあり、ローン残債との差額が2,000万になったのです。(パチパチ)

通常であれば2,000万は貯金して・・・ということになるのでしょうが、投資をメインに資産運用を考えている我々としてはこの2,000万をどう運用しようかという話になりますよね。

ご多分に漏れず、のりぞーもそうなった訳で。漢ならどかーんと2,000万いっちまえよ!!という話もないことはないのでしょうが、そこはパッシブ投資家の端くれ。徐々に切り崩しながら3年くらいかけて投資に回そうと考えたわけです。

(いや、まじでこの時一気にどカーンといってなくてよかったよ・・・)

投資計画について

ではどのように考えて2020年度の投資戦略を考えたのか。

アセットアロケーションについて

のりぞーの理想とするアセットアロケーションは以下のように設定しています。

理想のアセットアロケーション
  • 国内株式:25%
  • 先進国株式:55%
  • 新興国株式:20%

一応これは変えずに行こうという判断になっています。(実際は国内株式・新興国株式は少しこれよりも低めになっていますが)

月々の投資金額について

次に月々の投資金額についてです。2,000万をどの様に投資に回していくのか。一気に行くのはリスクがやはり高いという事もあり、3年かけて少しずつ投資に回していこうという考えに落ち着きました。3年という数字に根拠はありません!!(威張るな)

ですので、これまでの月々30万円の積立に50万円(年間600万円、3年で1,800万円)を加算し、月々の投資額を80万円に設定しました。(実際この数字だけ見ると相当恐ろしい・・・)

2,000万という数字、非常に大きい数字ではありますが、湯水の様に使っていたらあっという間になくなってしまう金額でもあります。生活スタイルを変えずに何も考えずに資産振替をしようと考えたわけです。

(とはいえα6600は買ってしまいましたが汗)

ポートフォリオ(銘柄)について

これはちょっと悩みましたが、こちらにもある通り、eMAXIS Slimのお世話になる事になりました。

のりぞーはドルコスト平均法での月々の購入に加え、半年に1度バリュー平均法によるETF購入を実施してアセットアロケーションを維持するという投資戦略を取っていました。

しかしながらなかなかこのETF購入というのがめんどくさいという事と、eMAXIS SlimのコストがもうETF購入するものとそれほど変わらない水準にまで達しているということから完全にETFをやめ、eMAXIS Slimを中心として毎月積立購入するという事に舵を切りました。

それから少し資金に余裕があるという事もあり、本当はよく考えなくてはいけないのでしょうが興味本位?もあり「ひふみワールド」も購入する事にしました。後はアセットアロケーションに沿って少し微調整はしています。

第二子が産まれ、お祝い等をいただいたので、第二子のジュニアNISA口座を作成して40,000円を積み立てることしました。上の子も1年目のみ40,000円、2年目以降は20,000円に変更したので、同じ感じにしたいと思います。(銘柄が異なるので運用成績は違ってきそうですね・・・)

コロナ禍でスタイルを変えるか

これはちょっと悩んでいます。日本の大企業の決算発表や評価を見ても、これまでは日本企業は内部留保が多く現金を持ちすぎ。もっと事業投資に回せ。と言われていたのに対し、今回の決算は現金を持っている企業が評価されているという事にもなっている気がします。

毎月の投資金額は変えないにしても、現金からの振替期間を3年ではなくもう少し早めに切り上げて、最終的な現金比率はもう少し高めに設定する方が良いのかなという気もしています。

今後の世の中の状況や自身の資産状況なども加味して後々考えていきたいと思います。

のりぞー

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