のりぞーです。
去る10月26日発売になったソニーEマウントの新しいGMレンズであるFE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)が家に届きましたのでその開封などファーストインプレッションをお話ししたいなと。今日はそんなお話し。
Contents
FE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)とは
2018年10月26日に発売された9本目のG Masterレンズ。G Masterレンズのコンセプトは「圧倒的な解像力ととろけるようなぼけ味」を両立するレンズ。これまでも大三元ズームや高性能単焦点、超望遠レンズなどなどをラインナップし、その圧倒的な映像美(と圧倒的なお値段・・・汗)でソニーEマウントの最高峰シリーズに君臨しているレンズになります。
そんな中今回発売されたこの24mm単焦点のG Masterレンズ。使いやすい24mmという画角、F値1.4という明るさもさることながら、445gという圧倒的な軽さを実現したことで、一気に購入触手が動いたわけなのです。
そんなFE 24mm F1.4 GMの到着から開封まで
さて、そんなFE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)の開封をみていくよ!!
10月26日にソニーストアから届きました。残念ながら仕事で受け取りはできなかったのですが、宅配ボックスに入ってましたよ。
中身はこんな感じ。GMレンズだけにレンズケースがめっちゃちゃんとしてます。いつもの巾着じゃないんですね笑
ちなみに右下のストラップ何に使うんだろう・・・。
さて、愛機のα7Ⅱに装着してみましたよ。
どうですか!!この小ささ!!F1.4の大口径レンズとは思えないほどの軽さ!!これはもうずっとこれ付けてそう。。。SEL28F2どうしようかな。。。
レンズの左側には割り当て可能なカスタムボタンとAF/MFの切り替えスイッチがついています。カスタムボタンに関しては24mmという特性上人物よりは風景を取ることが多いでしょうから瞳AFじゃなく、違う機能を割り当てた方がいいのでしょうかね。
右側には絞りリングのクイック感をON/OFFできるスイッチがついています。これをOFFにすると絞りリングがヌルヌルと動くようになります。
サンプル画像
さて、早速これをつけていくつか撮ってきましたので、あげておきます。全て今回はJPEG撮って出しです。
サンプル① 部屋の中の小物
部屋にあった小物を開放で撮影。光の感じが厳しいので、少しアンダーになってしまっていますが、ぼけ感など24mmの広角にも関わらず柔らかくていい感じですね。
α7Ⅱ+ SEL24F14GM(24mm f1.4 1/800 ISO100)
サンプル② 部屋からの景色
こちらも開放で撮っています。部屋から外を撮ってみました。開放で撮っても周辺減光はそれほど目立たないのではないでしょうか。
α7Ⅱ+ SEL24F14GM(24mm f1.4 1/8000 ISO100)
サンプル③ 花を接写
街歩きで花を撮ってみました。3分の2段絞って撮ってみましたが、前ボケ、後ボケもいい感じですね。
α7Ⅱ+ SEL24F14GM(24mm f2.5 1/250 ISO100)
サンプル④ タイルの歪みなど
商店街のパン屋さんを撮ってみました。よく補正も聞いていて歪みなどそこまで気にならない感じですね。やや糸巻き型には見えますが。ちなみにこのパン屋さんめちゃくちゃ美味くて、近所で評判のパン屋さんです。お近くにお越しの際には是非。
α7Ⅱ+ SEL24F14GM(24mm f5.6 1/125 ISO100)
サンプル⑤ 逆光
G Masterレンズで時折話題になる逆光耐性。このレンズはどうなのでしょうか。やはりそこそこ豪快にゴーストが出てしまっていますね。もちろん出ないに越したことはないのですが、これももう特徴として捉えるしかないのかもしれません。
α7Ⅱ+ SEL24F14GM(24mm f14 1/320 ISO100)
まとめ
今回はJPEG撮って出しの無加工でしたし、曇り空だったってこともあって、雰囲気普通な写真になってはいますが、それでもGMの解像感とぼけ味を感じることができました。何より軽いってのが素晴らしい。しばらくこのレンズで様々撮って行きたいと思います。
PHOTO Yodobashiにもレビューがすでに載ってました。
のりぞー
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