債券から株式へのスイッチングを実行しました

のりぞーです。

先日来このブログでも記載している通り、散々悩んで考えた挙句、アセットアロケーションを見直して株式一本に変更する事を決めました。

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アセットアロケーションの変更

変更前の目標アセットアロケーションは

  • 国内株式:5%
  • 先進国株式:45%
  • 新興国株式:20%
  • 国内債券:15%
  • 先進国債券:15%

これを以下のように変更することにしました。

  • 国内株式:25%
  • 先進国株式:55%
  • 新興国株式:20%

かなりシンプルになりましたね。新興国株式と日本株式は22.5%ずつで半々にしようかとも思いましたが、一旦これで行こうかと。この辺りはそれなりに適当な感じですが、新興国株式のリスクを考えて、全体の20%に抑えるという当初のポリシー通りとしました。

スイッチングしたファンド内容

国内債券を国内株式に、先進国債券を先進国株式にスイッチングを実施しました。具体的には以下のファンドをスイッチング。微妙に前後の数値が異なるのは、分離課税の影響などによるもの。基本的にはそのまま売却→購入をしています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドをセゾン資産形成の達人へ、国内債券の2ファンドをジェイリバイブとひふみプラスの国内株式の2ファンドへ、BNDをVOOとVEAにスイッチング。わかりやすくセゾンはセゾンへ、国内は国内へ、海外は海外へという感じでしょうか。

国内債券のスイッチング先としてこれまで積立投資をしていたジェイリバイブ、それから皆さまお馴染みひふみプラスにしました。TOPIXや日経225という選択肢も勿論考えましたが、これまでの傾向からすると日本株式はインデックスよりも高品質なアクティブファンドが良いと考えてます。

全て現時点で積立投資をしているジェイリバイブということも考えましたが、やはり小型株中心のジェイリバイブはリスクが高すぎるため、大型〜小型まで織り交ぜたひふみでリスク分散をはかっています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドからの卒業

それにしてもセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとドナドナするのは辛い決断でした。投資を始めると決めて一番最初に日本で購入したファンドがこのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでした。しっかりとした投資哲学に基づいたファンド運用、長期投資を前提としたミドルリスク・ミドルリターン、これ一本で世界中に分散投資できる商品、今でもこのファンドが日本No.1のパッシブファンドだと思ってます。

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このファンドに出会わず売れ筋だけ買っていたらウチの母のようにどんどん資産が目減りするような目にあっていたかもしれません。中野社長本当にありがとうございました。引き続き、セゾン資産形成の達人でお世話になります。

のりぞー

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