さて、債券について話そう2

のりぞーです。

前回記事

最近色々なブロガーさんから「株式が好調なことを受けて、株式一本でいいんじゃないかと言ってる人多いけど、リスク取りすぎじゃない?」と言ったご意見を目にします。

いや、ホントごもっともな意見でそれに対してはぐうの音も出ません

ただ、アセットアロケーションに正解がないように、資産運用はその人のリスク許容度に合わせて自分が設定して、自分の責任において運用していくわけなので全てが自己責任。のりぞーも色々悩みましたが、自己責任の中で、しばらく株式一本で運用することを決めました

ただし、勿論株式のボラティリティを考えて、リスク回避手段として現金比率はある程度保とうと考えてます

ここに至った大きな原因は

債券は運用している感が全くなかったし、実際その運用は難しいと感じたから

に他なりません。

株式は直感的にわかりやすく、安く買って高く売るが基本 。どの株があがるかわからないと考えていればファンドという選択肢で市場を買うこともできる。非常に単純明快

でも債券は株式と逆の動きをするだけではなく、金利と価格の関係やら、格付・信用やらいろんな要素で価格が決定される。どういう買い方するのが一番いいのかよくわかんないけど、リスク回避資産として決まった金額を教科書に書いてあるがまま買ってたわけで。なんで俺債券買ってんだろう、どういう運用をしてるんだろうっていう自問自答に答えられなくなっていたんですね。

結論、だったら現金でいいじゃないかと。長期的な運用をベースに考えているなら株式のボラティリティも収斂されて行くわけですし。

幸いのりぞーの現状の現金比率はそこそこ高めなので、この調子で株式だけを買い続けても後3年は株式投資一本で問題ありません。

3年経つと2020年。日本がある意味節目を迎えます。その時また色々な考えが生まれているでしょうし、投資環境を見直すいい機会かもしれません。

まずは後3年間、地道にコツコツと株式だけを積み上げていこうと思います。

のりぞー

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