のりぞーです
のりぞーが契約しているITA(インベスターズトラスト Investors Trust)の別商品であるS&P500 インデックスについて考察してみようと思います。
インベスターズトラスト S&P500 インデックスとは
S&P500といえば皆さんおなじみ米国における主要なインデックスの一つですね。
米国株式の約8割をカバーしているため、市場全体を表している指標になります。
あのバフェットもS&P500への投資を勧めていますし、のりぞーもバンガードのS&P500の商品であるVOOというETFを保持しています。
インベスターズトラストのS&P500 インデックスも例に漏れず、このインデックスと100%連動を目指した商品になります。
ITAのWebサイトによるとその特徴は
- 元本確保
- S&P500インデックスと100%連動
- ダウンサイド・リスクを負うことなく、株式市場の成長から収益を得ることができます
- 定期拠出、一括拠出のいずれも選択可
とのことです。1番のインパクトは日本人大好きな元本確保ですね。
投資の年数も最近10年と20年が加わり、一括拠出の7年と10年、15年または20年の定期拠出から選択できるようになりました。積立は全てドルになります。
ちなみに組み入れの上位10社は以下の通りとのこと(2017年5月現在)
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- フェイスブック
- エクソンモービル
- ジョンソン・アンド・ジョンソン
- JPモルガン
- バークシャー・ハサウェイB
- アルファベットA
- アルファベットC
1番の特徴は元本確保
このインベスターズトラスト S&P500 インデックスがどの他の商品とも異なる特徴はやはり『元本確保』になります。実際に日本人からの問い合わせも相当増えているとか。
では年数ごとの主な違いを見て行きます。
S&P500 比較表
元本確保といっても実際には7年コースだと89.5%までなのですね。
条件等を照らし合わせると、ロイヤリティボーナスが出る15年以上じゃないと旨味がないような気がしますね。10年だと100%確保ですし。
問題は元本確保される条件
ここから先は少々注意が必要です。元本確保される条件として以下が上がっています。
猶予期間内の拠出があり、減額や一部解約がない場合のみ元本確保が適用されます。本商品は高格付け金融機関が提供する仕組債により元本確保されます。投資家はこれらの発行体である金融機関/カウンターパーティーリスクを負います。これらの投資機関が支払不能に陥った場合には、投資家の資金の一部または全額が失われる可能性があります。
はいこれ、いくつかのことを言ってますが、まず拠出側の条件として
契約期間内は減額や一部解約をせずにずっと定額支払われた場合
のみを元本確保の条件としています。つまり、最初に決めた拠出金はずっと同じ金額だけ払い続けてね。そうしないと元本確保はしないよ!ってことですね。
また、金融機関の提供する仕組債(通常の債券にデリバティブが組み込まれたもの)で元本確保されるものなので、債務不履行のリスクは投資家が負うとのこと。どのくらいの格付けの仕組債なのかがわからないのだけど、もし金融機関が破綻したら確保しないよってことです。
甘い蜜を吸うには、それなりのリスクもあると言うことですね。
まとめ
Investors Trust(インベスターズ・トラスト)のS&P500インデックスの中身を見てきました。確かに悪い商品ではありません。むしろかなりいい商品だと言えるでしょう。今調子が良いアメリカの経済も今後どうなるかわかりませんし、そう言う意味で元本確保されるのは日本人にとっては人気が出るのも頷けます。
ただし、どれだけの人がちゃんとリスクを理解して購入しているのでしょうか。もちろん高確率で起きてしまうようなものではないと思いますが、起きてからでは自分の財産を守れません。この商品が元本保証ではなく、元本確保という言い方をしているのもちゃんとリスクがあるよと言っています。
良い話だけではなく、きっちりリスクも捉えて、契約をしてください。
のりぞー
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