のりぞーです。
のりぞーが投資を始めた理由は香港での海外オフショア積立投資を2016年9月に始めたからなのですが、この香港のオフショア投資の成績を毎月つけています。
↓前回記事
2018年4月の運用サマリー
3月の株価は世界的に上昇下降を繰り返し、先行きの不透明感がかなり強かった月だったかと思いますが、4月に入りだいぶその値動きが落ち着いてきました。また4月後半は円安方向に為替も振れ、株価も堅調に推移し始めたことにより一時的な調整局面は一旦落ち着いた雰囲気を見せ始めています。
アカウント評価額は3月末$16,011.53から$98.53プラスの$16,110.06でした。騰落率にして+0.6%になりますが、これはS&P500の3月の騰落率0.2%をアウトパフォームするものになります。現金比率を40%に高めているにもかかわらずアウトパフォームしているのはそれなりに驚きでした。
ファンド別成績
今月のファンド別のパフォーマンスは以下の図に表しています。PICR(Pictet Russian Equities)以外はプラスに転じてきました。ただし、ロシア株は少しずつ回復傾向にあるものの、10%以上のマイナスを経てまだまだ回復しきってません。
次月(5月)の動き
日本株も世界の株式も徐々に回復傾向と見ています。が、のりぞーのファンドマネージャはまだまだリスクをとっているようで、現金比率は40%で維持する方針のようです。ロシア株が少しでも回復してくれば全体的に浮上してくると思うのですが、まだまだこちらは回復傾向にありません。
5月に入って米国株式が好調であるため、現在のポートフォリオでは対S&P500はアンダーパフォームすることが見込まれます。どこで運用方針を転換してくるのか。ポートフォリオの変更がされるのか。少しIFAの方針を見守りたいと思います。
のりぞー
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