のりぞーです。
2017年も暮れに差し掛かり、来年2018年の投資計画を検討しました。
目標アセットアロケーション
目標アセットアロケーションは先日スイッチングした時にもお伝えした通り、
- 国内株式 :25%
- 新興国株式:20%
- 先進国株式:55%
を目指します。
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問題は何処で何を買うか
さて、アセットアロケーションが決まったところで、次に購入商品 とポートフォリオ を決めていくわけなんですが、これが迷いどころでした。
現状ののりぞーのポートフォリオは以下のようになっています。
これらの信託報酬(経費率)は以下のようになってます。
- アクティブファンド
- セゾン資産形成の達人 1.35% 特定
- ひふみプラス 1.06% 特定
- ジェイリバイブ 1.81% 特定
- インデックスファンド
- VOO 0.04% NISA
- VWO 0.14% NISA
- VYM 0.08% NISA
- VEA 0.07% NISA
- IF海外新興国DC 0.59% iDeCo
アクティブファンドの信託報酬はいいとして、インデックスファンドの信託報酬の内、iDeCoで運用中のインデックスファンド海外新興国DCの信託報酬の高さがひときわ目立ちます。これをどう改善すべきかというのが目下の課題です。
一番いいのはiDeCoで楽天VWOを購入できることなのですが、おそらくこれは実現しないと思いますので、案としては
- iDeCoの購入商品を全て「楽天・全米株式インデックス・ファンド」にスイッチング
- NISAで購入している米国株式であるVOOの購入割合を減らした上でVWOの割合を増やす。
これにより全体の信託報酬を下げることができるのです。(インデックスファンドの信託報酬加重平均:0.153%→0.096%)
新興国株式が今のように好調であればこのくらいの信託報酬の差は正直気にならないのですが、来年どうなるかはわかりませんしね。信託報酬は年々ズシズシと響いてくるので低いに越したことはないです。しかも同じ新興国といえども構成銘柄でいえば、IF海外新興国DCよりもVWOの方が分散投資が効いてますので、リスクは低い 。
色々考えましたが、上記案で行こうと決心しました。
月々の購入銘柄について
これにより、月々の購入対象銘柄は以下に決定しました。
月あたりの投資額が結構多いのですが、住宅ローン減税やらiDeCoやら高額医療制度やらふるさと納税やらで70万以上税金が返ってくる 予定なので、まぁその分は無かったお金として投資に回そうかなという思いです。
これと期待リターンを加味した2018年末の予想アセットアロケーションは以下のようになります。
目標アセットアロケーションとは若干異なりますが、まずはこれでいいかと思ってます。
のりぞーは年末の予想アセットアロケーションをベースとしたバリュー平均法で購入しています。
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これは現状数値と期待リターンから年末の予想アセットアロケーションを計算し、その状況に応じて金額はフレキシブルに動かすやり方です。ですので、購入金額は状況に応じて変更する可能性がありますが、まずはこれに基づいて機械的に購入していこうとおもいます。
のりぞー
そんな事もあるんですね〜。 私は不動産以外は素人なのでとても参考になりますよ〜
>Shinobuさん
コメントありがとうございます。
僕は不動産は全く分からないので、これから勉強です〜
[…] […]