のりぞーです。
のりぞーが投資を始めた理由は香港での海外オフショア積立投資を2016年9月に始めたからなのですが、この香港のオフショア投資の成績を毎月つけています。
↓前回記事
今月の運用は今まで起きていなかったことが起きています。
2017年10月の運用サマリー
9月18日にファンドの現金化(正確には現金同等物へのファンド)が行われ、なんとこの記事を書いている11月5日時点でこのFIDCファンドをそのまま保持しています。つまり何も運用されていません。FIDCの1年パフォーマンスは0.53%。現在の評価額は約$15,500であるため、大体3営業日で1ドルちょっと増える計算。
したがって、1ヶ月で約$10ほどはリターンがあるのですが、月々の手数料が$26.45あるため、実質の運用はマイナスです。結果として
- アカウント評価額:$15,542.80
- 前月比:-$16.92
という成績になりました。
ファンド別成績
今月のファンド別のパフォーマンスは以下の図に表しています。FIDC(現金同等物)なのでパフォーマンスは低空飛行です。
IFAに文句言った結果・・・
基本的に香港でのオフショア投資はIFAという保険会社とは独立した投資顧問会社経由で契約をします。また、その際このIFAに運用を全て任せるという契約をするのが普通です。つまりラップ口座を持つような感じなので基本的には運用方針については口を出せません。
しかし、「日米株式は絶好調、ダウは史上最高値の更新し続け、単純にS&P500のインデックスファンドを購入しておくだけで3%/月リターンがあったこの1ヶ月。なぜFIDCに資金を保持し続けるのか、理解ができない。もしかして私のファンドスイッチングを失念しているのか?」
とIFAにメールしました。すると以下の回答が。
担当者に確認した所、現在運用は守りの姿勢に入っているとのことでした。のりぞー様のおっしゃる通り、ダウは高値を更新し続けているのですが、今買いに走るのは早計だと考えているようです。もう少し様子を見てから別のファンドへ切り替えを行うそうです。また、のりぞー様の分だけスイッチングを忘れているということはございませんのでご安心下さい。
という返信あり。ただ、もうちょっと我々と接点を持って欲しい。なぜこのファンドを購入しているのか、今守りに入っているのか、攻めの体制になっているのかよく分からない。ファンドスイッチングの時だけで良いからレターが欲しい。という話をしたところ、なんと香港のIFAから今後四半期報告書を作成することが決定したそうです。
まぁ物言わぬオーナーもいいのかもしれませんが、色々言って見るもんだなと思いました。まぁでも本日この時点でもずっとFIDCのままなんですがね・・・。
次月(11月)の動き
FIDCにスイッチングが行われて2ヶ月が経とうとしています。さすがにこのまま手数料だけ取られて行くのは本望ではないので、運用を開始したいと思っています。また動きがあればここで書こうかなと思います。
のりぞー
自分でスイッチングすることはできないのでしょうか?
私は以前フレンズプロビデントをしていましたが自分でやってましたよ。
>クロスパールさん
一応ウェブ上で強制的に出来はするんですけど。ファンドマネジャーに運用を任せる契約を結んでるんですよね。
サポセンに問い合わせてみます!!
[…] ↓前回記事 インベスターズトラスト エボリューション(Investors Trust Evolution)2017年10月…… […]