のりぞーです。
のりぞーが投資を始めた理由は香港での海外オフショア積立投資を2016年9月に始めたからなのですが、この香港のオフショア投資の成績を毎月つけています。
ここ2ヶ月サボってしまっていたので、3ヶ月ぶりの振り返りにはなってしまいますが、12月の成績を振り返っていきたいと思います。
↓前回記事
2018年12月の運用サマリー
全体の振り返りの際にもお話ししましたが、2018年12月はS&P500は10.16%下落、日経平均も11.55%下落という事で、世界的に株安が襲った1ヶ月になりました。
エボリューションについても例に漏れずこの1ヶ月で落ち込むかと思いきや、何気に4.96%の下落で止まってくれました。現金比率が20%あり、フルインベストメントしていないということももちろんありますが、これは大きかったですね。ただ、円高に進んだこともあり、円ベースではかなり凹んだ(-9.77%)のですが、S&P500を上回るパフォーマンスを出してくれました。
ちなみに、2018年10月から年間拠出から月々の拠出に変更しています。拠出金は月々$600、今月は円貨ベースで68,077円になります。
ファンド別成績
今月のファンド別のパフォーマンスは以下の図に表しています。
のりぞーのEvolutionのポートフォリオは以下のようになっています。
- FIDC(FI US Dollar Cash):20%
- FTCF(FT Technology):20%
- MSEG(MS US Growth):30%
- PICR(Pictet Russian Equities):20%
- TTHF(FT Thailand):10%
この中で、以下グラフにもあるように、FTCF/MSEGは8%程度の下落を見せたのですが、TTHF/PICRというタイとロシア株が粘ってくれたおかげでS&P500に対して愛とパフォームしてくれました。
次月(1月)の動き
2019年に入り、米中貿易摩擦の好転期待から株価は上がってきていますね。この記事を書いている1月13日現在、S&P500も3.5%戻しています。エボリューションも4%戻しました。ただし、まだまだ予断の許さない状況は続いており、一過性の上昇になる可能性がかなり高いと見ています。
のりぞーが契約しているIFAからまだ四半期報告がきていないので、今年の投資戦略がどうなるのかはまだわかりませんが、引き続きウォッチしていきたいと思います。
のりぞー
コメントを残す