2018年9月の運用成績

のりぞーです

のりぞーは1ヶ月に1度自分の運用成績を振返って文章にしています。ほったらかしのインデックス/アクティブファンドでの運用をしているため、頻繁に振返りをして機動力高く何かをするわけではないのですが、自分自身のポジションや立ち居地、それから中長期視点での今後の運用の妄想を立てる上では重要な振返りだと思っています。

今日はそんなお話。

↓前回はこちら

2018年9月サマリ

 

9月は引き続き、米国中心とした株式が好調で、S&P500、ダウ平均共々史上最高値を更新しました。一度調整が入ったので、月末時点では先月末とほぼ同じ金額ではありましたが、短期的には上昇傾向は変わらないのかなと思います。さらに日本株も円安の影響を背景に何度も挑戦しては突破できなかった日経平均23,000円を突破し、現在は24,000も超えて推移をしています。前回日本株に関してしばらく23,000円を天井にヤキモキした展開が続きそうだという話をしたのですが、ところがどっこい、一気に超えてきました。

逆に新興国株は下げがとまらない状況は少し続いています。VWOは先月末比2.5%ほど値を下げました。現在原油を中心とするエネルギー株が上昇気配にあり、その恩恵を受ける形で上昇する可能性はあります。(ロシア株などは10%以上伸びています)

為替が113-4円で推移したため、この影響もあり、トータルの損益はプラスで終えることができました。

今月の購入

今月は半年に一回のETF購入月であったため、NISA枠内にて60万円ほど購入。また、Investors Trust の拠出金を月払いに設定したため、新規購入は以下の9ファンド、トータル920,353円でした。

ETFに関しては、VOO/VWO/VEAをそれぞれ、約18万、35万、8.4万円購入。のりぞーは単純なドルコスト平均法ではなく、通常月はドルコスト平均法で購入して行き、年2回のNISA枠内でETF購入する際に、年末時点でのアセットアロケーションをシミュレーションしてリバランスしながら購入するというドルコスト平均法とバリュー平均法のイブリッド方式でファンドの購入をしています。

【参考】バリュー平均法については以下にまとめてあります

 

のりぞーの目指しているポートフォリオは国内株式25%、先進国株式55%、新興国株式20%なのですが、前回のETF購入の際にちょっとやらかしてしまったので、今回それを埋めるために新興国株の比率が多くなっております。

今月の成績

今月は日本株の上昇、および円安の影響を受け、全体的にはプラスに推移しました。評価金額もようやく1,000万円を超え、なんとなく、運用している感が出てきました笑

ただ、正直投資を始めて約2年のこの数値です。当然月々の給料の余剰金で構成した資産ではなく、大半は貯金として現金保有していた資産をこちらに移転している形です。最近現金が乏しくなってきている事もあり、来年以降は少し毎月の掛け金は減らすことになると思います。

2018年9月末現在の最終的な評価金額は10,268,721円、損益は前月より183,562円プラスの1,039,668となりました。

また、これまでの売買益、配当等も含めたトータルでの通算損益は1,230,388円、前月比プラス184,873円という結果でした。

この10月で投資生活3年目に入ります。まだまだひよっこ投資家ではありますが、長期視点で少しずつ資産形成していければよいなと思っております。その点では、少し飛び道具的にジェイリバイブを積立購入してはおりますがこちらは期間限定品、基本的にそれ以外は長期&分散視点で商品を選択しているつもりです。

色々新しい商品が出てきていいなと浮気したくもなるのですが、ぐっとこらえ笑、自分が考える哲学に沿って、淡々と積み立てて行くことを続けて行きたいと思います。

それからETFに関しては、楽天バンガードシリーズなどに実は乗り換えたいところではあったりするんですけど、実質コストを見る限り、もう少し先でもいいのかなと思い始めてきました。すくなくとも通常NISA枠が後2年あるので、そこまでは手数料もキャッシュバックされるし、このままETFで良いのかなとも思います。

また、今回のETF購入によってアセットアロケーションはこんな感じになってます(Investors Trust、ジュニアNISA除く)。

これでもまだ崩れたままなんですけど(笑)、来年かけて少しずつ修正していきます。

のりぞー

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