のりぞーです
のりぞーは1ヶ月に1度自分の運用成績を振返って文章にしています。ほったらかしのインデックス／アクティブファンドでの運用をしているため、頻繁に振返りをして機動力高く何かができるわけではないのですが、自分自身のポジションや立ち居地、それから中長期視点での今後の運用の妄想を立てる上では重要な振返りだと思っています。
2021年8月の運用成績を振り返ってみたいと思います。
前回の運用成績
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2021年8月サマリ
先月の振り返りでセル・イン・メイの話をしました。
これでは機関投資家がサマーバケーションなどに入ることも影響し、夏場というのは相対的に他の月に比べて株価が調整期間に入る傾向にあるということなのですが、8月に入って最初は順調に株価は上昇したものの、その後半ば過ぎに急落。
その後どうなることか思いきや最終的にはマイナスをすぐに回復し、最終的にS&P500は2.9％上昇しました。相変わらず米国株の強さを見せつけられた一ヶ月となりました。
一方日本株も8月20日に日経平均は27,000を下回り、年初来最安値を更新したものの、最後はなんとか回復しこちらも2.9%の上昇となりました。
とはいえ先々月の水準に戻ってはおらず日本株はまだまだ中身を伴った回復には時間がかかるのかなと思います。
今月の購入
さて、今月は配当金等も無いため、通常通りの積み立てになります。
現在は自宅マンションの売却に伴う現金収入を期間をかけて徐々に投資に移行している段階なので、ここまでの大きな金額になっていますが、それも最終段階。そろそろちゃんと今後のポートフォリオと投資金額を見直す時期に入ってきています。
今月の成績
今月はどの商品も概ね好調で、2.5-3%程度評価損益が上昇しています。海外オフショア投資であるインベスターズトラストを除いては・・・。
上記のようにほぼ全ての商品が絶好調だったにもかかわらず、インベスターズトラストは▲1.8%と大幅減。流石にどうよと。ホント頼みますよ。あんたたちプロなんだからさ。
ということで全体として通算利益は前月比の813,660円プラスの+10,323,643円となりました。
これまでの売買益、配当等も含めたトータルでの通算損益は11,043,169円となりました。
さて、オリパラも終わり9月は日本においては首相交代、ポスト菅の動きが活発になってくると思います。コロナ禍において誰が首相をやったとしても難しい状況だとは思いますが、次の首相にはコロナ対策に向け、強い姿勢と動きをしてほしいです。
のりぞー
