のりぞーです。
10月2日、金融庁のWebサイトにつみたてNISAの対象商品届出一覧が公開されていました。
↓金融庁つみたてNISA関連情報
↓つみたてNISA関連記事
2017年10月2日現在のラインナップはインデックスファンド90本、アクティブその他13本の計103本。当初対象ファンドは50本程度になるのではないかとされていましたが、各種インデックスファンドの信託報酬の引き下げや、つみたてNISAを強く意識した新ファンドの開発などがここ最近相次ぎ、最終的には103本の届出となったようです。
先日紹介した楽天・バンガード・ファンドシリーズの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」も入っていますね。
↓参考記事
正直インデックスファンドだと、同じアセットクラスであればどれ選んでもあまり変わらないような気もしますが、色々なファンドが名を連ねています。TOPIX連動：11本、日経225連動：10本、日経400連動：5本などです。外国株式のMSCIコクサイ・インデックスに至っては14本ですし、8資産バランス型はeMAXISシリーズだけで9本です笑
まぁ、もうこうなると最後は信託報酬が決め手になるんでしょうね。
国内株式なら0.2%程度、先進国株式であれば0.23%程度の攻防戦になるのではないかと。というかぶっちゃけこれより高い信託報酬のファンドは売れないでしょうね。
本当であれば信託報酬全部調べて表にしたいんですけど、さすがに100本検索してコピペする気になれず・・・笑
まあ、そのうち各証券会社から取り扱い商品について発表があるでしょう。
つか、個人で使えるフリーのRPA(Robotics Process Automation：PCで実施する単純作業を自動化してくれるツール)とかないのかな。そしたら
- Excelのファンド一覧からファンド名コピー
- Morningstarのサイトでペーストして検索
- 信託報酬を表示してコピー
- Excelのファンド一覧のファンド名の横のセルに信託報酬ペースト
- 繰り返し
なんてこと一瞬でできるようになるんだけど。こういうの簡単にできたら全国のブロガーさん本当に喜ぶよ笑
あ、話が逸れました。こうやって商品が見えてくると、つみたてNISAがついに現実味を帯びてきましたね。のりぞーは今の所つみたてNISAにするつもりはないんですが、年間40万までの投資で抑えられる人はまずこれが選択肢の１番になるでしょうね。
各証券会社のこれからのプロモーションも本格化すると思われるので、どういう出し方をしてくるか。これも楽しみですね。
のりぞー
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